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甘草
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かんざう
ふりがな文庫
“
甘草
(
かんざう
)” の例文
其処に父は帳合ひを
検
(
しら
)
べ、兄はせつせつと片隅の
薬研
(
やげん
)
に
甘草
(
かんざう
)
か何かを
下
(
おろ
)
して居りました。
雛
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“甘草”の意味
《名詞》
甘草 (かんぞう)
マメ目マメ科カンゾウ属に属する多年草の総称。学名:Glycyrrhiza。
1.に属する西北甘草、東北甘草などの地下茎を生薬としたもの。
(出典:Wiktionary)
“甘草(カンゾウ属)”の解説
カンゾウ属(甘草属 Glycyrrhiza)は、地中海地方、小アジア、ロシア南部、中央アジア、中国北部、北アメリカなどに自生するマメ科の多年草で、18種が知られている。薬用植物であり、根(一部の種類は根茎を含む)を乾燥させたものを生薬として用いる。
(出典:Wikipedia)
甘
常用漢字
中学
部首:⽢
5画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“甘”で始まる語句
甘
甘味
甘藷
甘美
甘藍
甘酒
甘酸
甘露
甘煮
甘寧