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瓜田
ふりがな文庫
“瓜田”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かでん
75.0%
くわでん
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かでん
(逆引き)
某家は
何時
(
いつ
)
も
芸妓
(
げいぎ
)
など
出入
(
でいり
)
して家風が
宜
(
よろ
)
しくない、足下がそんな処に近づいて醜声外聞とは残念だ、君子は
瓜田
(
かでん
)
に
履
(
くつ
)
を結ばず、
李下
(
りか
)
に冠を正さずと云うことがある、年若い大事な
身体
(
からだ
)
である
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
瓜田
(
かでん
)
に
履
(
くつ
)
を
容
(
い
)
れず、
李下
(
りか
)
に
冠
(
かんむり
)
を正さず位の事は
弁
(
わきま
)
えておりましょう
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
瓜田(かでん)の例文をもっと
(3作品)
見る
くわでん
(逆引き)
松坂彦六の説明は、隨分腑に落ちないものですが、美男の掛り人が、自分の部屋以外から錠をおろさせて、
瓜田
(
くわでん
)
の
履
(
くつ
)
の疑ひを避けたのは、まことに行屆いた注意であつたかも知れません。
銭形平次捕物控:216 邪恋の償ひ
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
瓜田(くわでん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“瓜田”の意味
《名詞》
瓜が耕作されている畑。
(出典:Wiktionary)
瓜
漢検準1級
部首:⽠
6画
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
“瓜田”で始まる語句
瓜田李下
検索の候補
瓜田李下
“瓜田”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
福沢諭吉
吉川英治
野村胡堂