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琅玕洞
ふりがな文庫
“琅玕洞”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろうかんどう
80.0%
らうかんどう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろうかんどう
(逆引き)
私が神田の小川町に
琅玕洞
(
ろうかんどう
)
と言うギャラリーを開いたのもその頃のことで、家賃は三十円位、緑色の鮮かな壁紙を
貼
(
は
)
り、洋画や彫刻や工芸品を陳列したのであるが、一種の権威を持って
ヒウザン会とパンの会
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
この旅行の帰途ナポリでカプリの
琅玕洞
(
ろうかんどう
)
をも見物したのであった。
レーリー卿(Lord Rayleigh)
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
琅玕洞(ろうかんどう)の例文をもっと
(4作品)
見る
らうかんどう
(逆引き)
彼洞窟は今カプリ島の第一勝、否伊太利國の第一勝たる
琅玕洞
(
らうかんどう
)
(グロツタ、アツウラ)にして、舟中の少女も亦實にかのペスツムの
瞽女
(
ごぜ
)
ララなりしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
遊人の舟は相
銜
(
ふく
)
みて洞窟より出で、我等は前に
渺茫
(
べうばう
)
たる大海を望み、
後
(
しりへ
)
に
琅玕洞
(
らうかんどう
)
の石門の漸く
細
(
ほそ
)
りゆくを見たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
琅玕洞(らうかんどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
琅
漢検1級
部首:⽟
11画
玕
部首:⽟
7画
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
“琅玕”で始まる語句
琅玕
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琅玕荘
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琅玕翡翠
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浪玕洞
“琅玕洞”のふりがなが多い著者
高村光太郎
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
寺田寅彦