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らうかんどう
ふりがな文庫
“らうかんどう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
琅玕洞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
琅玕洞
(逆引き)
彼洞窟は今カプリ島の第一勝、否伊太利國の第一勝たる
琅玕洞
(
らうかんどう
)
(グロツタ、アツウラ)にして、舟中の少女も亦實にかのペスツムの
瞽女
(
ごぜ
)
ララなりしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
遊人の舟は相
銜
(
ふく
)
みて洞窟より出で、我等は前に
渺茫
(
べうばう
)
たる大海を望み、
後
(
しりへ
)
に
琅玕洞
(
らうかんどう
)
の石門の漸く
細
(
ほそ
)
りゆくを見たり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
われはマリアが面前にありて、ララが事、
琅玕洞
(
らうかんどう
)
の事のみは、語ることを憚りたれば、直ちにヱネチアにての再會の段に移りて、アヌンチヤタの末路を敍し
畢
(
をは
)
りぬ。ロオザ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
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