“琅玕荘”の読み方と例文
読み方割合
ろうかんそう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
仏間が教室で良寛和尚をいつぎ、小さな図書室が表に、裏には琅玕荘ろうかんそうの別棟がある。琅玕荘では男女の小学教師たちが二、三十人ほど集まって私を待っていた。
木曾川 (新字新仮名) / 北原白秋(著)