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珍陀
ふりがな文庫
“珍陀”の読み方と例文
読み方
割合
ちんた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちんた
(逆引き)
この外にも、
珍陀
(
ちんた
)
の酒をあげませう。それとも、
波羅葦僧垤利阿利
(
はらいそてれある
)
の絵をあげますか。
煙草と悪魔
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
涎
(
よだれ
)
も垂れようずばかり笑み傾いて、余念もなく
珍陀
(
ちんた
)
の酒を
酌
(
く
)
みかはいてあつた所に、ふと酔うた眼にもとまつたは、錦の
幔幕
(
まんまく
)
を張り渡いた正面の御座にわせられる
帝
(
みかど
)
の異な御ふるまひぢや。
きりしとほろ上人伝
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
珍陀(ちんた)の例文をもっと
(2作品)
見る
珍
常用漢字
中学
部首:⽟
9画
陀
漢検準1級
部首:⾩
8画
“珍”で始まる語句
珍
珍重
珍品
珍事
珍味
珍奇
珍物
珍客
珍車
珍碩