王匡おうきょう)” の例文
総兵力は八ヵ国といわれ、その八諸侯は、王匡おうきょう鮑信ほうしん喬瑁きょうぼう袁遺えんい孔融こうゆう、張楊、陶謙、公孫瓚などであった。
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その頃、并州へいしゅうの丁原、河内かだいの太守王匡おうきょう、東郡の喬瑁きょうぼうなどと諸将がおくればせに先の詔書に依って上洛して来たが、董卓軍の有様を見て皆、なすことを知らなかった。
三国志:02 桃園の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
そのうちに寄手の陣頭から、河内かだいの太守王匡おうきょう、その部下の猛将方悦ほうえつと共に
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
太守王匡おうきょうは、またなき愛臣を討たれて
三国志:03 群星の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)