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獨身者
ふりがな文庫
“獨身者”のいろいろな読み方と例文
新字:
独身者
読み方
割合
ひとりもの
50.0%
どくしんもの
25.0%
ひとりみ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりもの
(逆引き)
この正直な、働くことの好きな、
獨身者
(
ひとりもの
)
の
老爺
(
ぢいさん
)
は、まるで自分の子か孫のやうに私を思つて呉れました。恐らく太助が私を愛して居たことは、お牧の比では無かつたのでせう。
幼き日:(ある婦人に与ふる手紙)
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
獨身者(ひとりもの)の例文をもっと
(2作品)
見る
どくしんもの
(逆引き)
「それよりやア、まア、僕のところへ來て遊んでゐ給へ、君さへかまはんなら。有馬君は妻子があるけれど、僕は
獨身者
(
どくしんもの
)
ぢやから、遠慮はない。」
泡鳴五部作:03 放浪
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
獨身者(どくしんもの)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひとりみ
(逆引き)
おれはじつさい
獨身者
(
ひとりみ
)
であつた。
蝶を夢む
(旧字旧仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
獨身者(ひとりみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
獨
部首:⽝
16画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
者
常用漢字
小3
部首:⽼
8画
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“獨身者”のふりがなが多い著者
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島崎藤村
石川啄木
萩原朔太郎