“狼女”の読み方と例文
読み方割合
おおかみむすめ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「君はどうかしてるよ、あの銀の針金のような白髪しらがと、木彫きぼりのようなしわとがわからないかい、なにがむすめなのだ、六十の狼女おおかみむすめかい」
草藪の中 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)