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狭迷
ふりがな文庫
“狭迷”の読み方と例文
読み方
割合
さまよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さまよ
(逆引き)
従て芝居は常住不断に舞台表現と、現実的な表現との中間に
狭迷
(
さまよ
)
って行かねばならぬ。写実と非写実のチャンポンをやって行かねばならぬ。芝居芸術の悲哀はそこにある。
能とは何か
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
関所破りの疑いをかけたらしい腕利きの老人に、どこからともなく附き纏われまして生きた空もなく
逐
(
お
)
い廻わされました時の、怖ろしゅう御座いましたこと……それから四国路まで
狭迷
(
さまよ
)
いまして
斬られたさに
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
狭迷(さまよ)の例文をもっと
(2作品)
見る
狭
常用漢字
中学
部首:⽝
9画
迷
常用漢字
小5
部首:⾡
9画
“狭”で始まる語句
狭
狭隘
狭間
狭霧
狭苦
狭斜
狭山
狭量
狭衣
狭田