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狐狸変化
ふりがな文庫
“狐狸変化”の読み方と例文
読み方
割合
こりへんげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こりへんげ
(逆引き)
いよいよ
呆
(
あき
)
れたる馭者は少しく身を
退
(
すさ
)
りて、
仮初
(
かりそめ
)
ながら、
狐狸変化
(
こりへんげ
)
のものにはあらずやと心ひそかに疑えり。
義血侠血
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
大体世の中で何が一番怖ろしいと申しましても人間位い怖ろしいものはありません、妖怪や
狐狸変化
(
こりへんげ
)
の類に
噛殺
(
かみころ
)
されたものは
尠
(
すくな
)
いが、大概の人間は、常に人間に悩まされているようであります。
楢重雑筆
(新字新仮名)
/
小出楢重
(著)
狐狸変化(こりへんげ)の例文をもっと
(2作品)
見る
狐
漢検準1級
部首:⽝
9画
狸
漢検準1級
部首:⽝
10画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
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狐狸
狐狸妖怪
狐狸木石
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小出楢重
泉鏡花