狂騰きょうとう)” の例文
戦乱による狂騰きょうとうでもない。この経済破壊の起因おこりは、わずか二人の人間のせいだと江戸の市民は暗黙に知っていた。口に云わないだけで、知っては居た。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
物価の狂騰きょうとうと、庶民生活の困難である。
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)