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犬豕
ふりがな文庫
“犬豕”の読み方と例文
読み方
割合
けんし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けんし
(逆引き)
然らずんば、人間の腹より出でたる
犬豕
(
けんし
)
を生ずること
必定
(
ひつじょう
)
なり。
斯
(
かか
)
る
化物
(
ばけもの
)
は街道に連れ出して見世物となすには至極面白かるべけれども、世の中のためには甚だ困りものなり。
家庭習慣の教えを論ず
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
人間の腹より生まれ出でたるものは、犬にもあらずまた
豕
(
ぶた
)
にもあらず、取りも直さず人間なり。いやしくも人間と名の附く動物なれば、
犬豕
(
けんし
)
等の畜類とは
自
(
おの
)
ずから区別なかるべからず。
家庭習慣の教えを論ず
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
犬豕(けんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
犬
常用漢字
小1
部首:⽝
4画
豕
漢検1級
部首:⾗
7画
“犬”で始まる語句
犬
犬神人
犬神
犬吠
犬蓼
犬死
犬殺
犬張子
犬追物
犬小屋