牢窓ろうまど)” の例文
牢窓ろうまどを破壊して、中なる官兵衛孝高よしたかを助け出すと、闇にまぎれて、城壁をこえ、石垣をすべり降り、水門口の小舟をひろって、ほりを渡って逃げて来たものであった。
新書太閤記:06 第六分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)