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片鴛鴦
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かたおし
ふりがな文庫
“
片鴛鴦
(
かたおし
)” の例文
若くて、水の垂れるほど美しい姿が、
片鴛鴦
(
かたおし
)
のように、悄然と、枯れ柳の下に凍ったまま、伝右衛門が橋を渡りきるまで、じいと、見送っているのだった。
べんがら炬燵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
今宵からは、
片鴛鴦
(
かたおし
)
の独り住む一室を、其処と定められたのだった。
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
帰る
片鴛鴦
(
かたおし
)
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
片
常用漢字
小6
部首:⽚
4画
鴛
漢検準1級
部首:⿃
16画
鴦
漢検準1級
部首:⿃
16画
“片”で始まる語句
片
片隅
片手
片端
片頬
片方
片時
片側
片膝
片足