“爛沙”の読み方と例文
読み方割合
らんさ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二勺より路は黒鉄(くろがね)を鍛へたる如く、天の一方より急斜して、爛沙(らんさ)、焦石(せうせき)、截々(せつ/\)、風の噪(さわ)ぐ音して人と伴ひ落下す、偶(たまた)ま雲を破りて額上微(かす)かに見るところの宝永山の赭土(あかつち)より、冷乳の缸(かめ)を傾けたる如く
霧の不二、月の不二 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)