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燻蒸
ふりがな文庫
“燻蒸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
くんじょう
80.0%
くんじよう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くんじょう
(逆引き)
馬丁
(
べっとう
)
の黒助は立上がって、番手桶の水をザブリと掛けました。初秋の肌寒い風が、半裸の美女を吹いて、そのまま
燻蒸
(
くんじょう
)
する湯気も匂いそうです。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
情熱に
燻蒸
(
くんじょう
)
すると、曾て半十郎の
許婚
(
いいなずけ
)
だった繁代——あの稲富喜太夫の娘で喜三郎の妹だった繁代に、何んとなく似通ったところのあるのに気が付いたのです。
江戸の火術
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
燻蒸(くんじょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
くんじよう
(逆引き)
馬丁
(
べつたう
)
の黒助は立ち上がつて、番手桶の水をザブリと掛けました。初秋の肌寒い風が、半裸の美女を吹いて、そのまゝ
燻蒸
(
くんじよう
)
する湯氣も匂ひさうです。
銭形平次捕物控:022 名馬罪あり
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
燻蒸(くんじよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“燻蒸”の意味
《名詞》
燻蒸(くんじょう)
何かを燻すこと。
(出典:Wiktionary)
“燻蒸”の解説
燻蒸(くんじょう、en: Fumigation)とは、主に害虫駆除や防カビ・殺菌の目的で、気体の薬剤を対象に浸透させる方法。
(出典:Wikipedia)
燻
漢検1級
部首:⽕
18画
蒸
常用漢字
小6
部首:⾋
13画
“燻”で始まる語句
燻
燻製
燻銀
燻肉
燻占
燻炭
燻腿
燻精
燻製鰊
燻鰊