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燻製鰊
ふりがな文庫
“燻製鰊”の読み方と例文
読み方
割合
くんせいにしん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くんせいにしん
(逆引き)
鰊
(
にしん
)
の倉庫業に成功し、谷山
燻製鰊
(
くんせいにしん
)
の販路を固めて、見る見るうちに同家万代の基礎を築き初めましたので、谷山一家の私に対する信頼は
弥
(
いや
)
が上にも高まるばかり……そういう私も時折りは
キチガイ地獄
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
川崎船が
燻製鰊
(
くんせいにしん
)
のように、すっかり斜めにブラ下がってしまうことがある。その時、不意を
喰
(
く
)
らって、下にいた漁夫がよく
怪我
(
けが
)
をした。——その朝それがあった。「あッ、危い!」誰か叫んだ。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
燻製鰊(くんせいにしん)の例文をもっと
(2作品)
見る
燻
漢検1級
部首:⽕
18画
製
常用漢字
小5
部首:⾐
14画
鰊
漢検1級
部首:⿂
20画
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燻製鮭
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小林多喜二
夢野久作