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燭燈
ふりがな文庫
“燭燈”の読み方と例文
新字:
燭灯
読み方
割合
ともし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ともし
(逆引き)
小さい遺書のつもりで、こんな
穢
(
きたな
)
い子供もいましたという幼年及び少年時代の私の告白を、書き綴ったのであるが、その遺書が、逆に猛烈に気がかりになって、私の虚無に
幽
(
かす
)
かな
燭燈
(
ともし
)
がともった。
十五年間
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
小さい遺書のつもりで、こんな穢い子供もいましたという幼年及び少年時代の私の告白を、書き綴ったのであるが、その遺書が、逆に猛烈に気がかりになって、私の虚無に幽かな
燭燈
(
ともし
)
がともった。
東京八景:(苦難の或人に贈る)
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
燭燈(ともし)の例文をもっと
(2作品)
見る
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
燈
部首:⽕
16画
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