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燭光
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しょくこう
ふりがな文庫
“
燭光
(
しょくこう
)” の例文
幾百
燭光
(
しょくこう
)
の電燈に照されていても、海の底の
淀
(
よど
)
んだ暗さはどうすることも出来ません。
パノラマ島綺譚
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
もうその時分、雪の日は暮れかけて、五百
燭光
(
しょくこう
)
の大電灯が白昼のごとく人々の顔を照らした。中央に置かれた大きな机の一方には警察の側の人が腰をかけ、他方には事件の関係者が腰を下ろした。
五階の窓:06 合作の六(終局)
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
“燭光(
燭
)”の解説
燭(しょく、記号:c.)は、かつて使用されていた光度の単位。燭光(しょっこう、英:Candle Power)あるいはキャンドル(candle)ともいう。蝋燭1本分の明るさを目安としている。
単位であることを区別するため「単位燭光」ともいうが、国によって異なるものがあった(英燭光、仏燭光、独燭光など)。
(出典:Wikipedia)
燭
漢検準1級
部首:⽕
17画
光
常用漢字
小2
部首:⼉
6画
“燭”で始まる語句
燭
燭台
燭火
燭臺
燭奴
燭涙
燭力
燭燈
燭影
燭明