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熒
ふりがな文庫
“熒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
けい
75.0%
まつ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けい
(逆引き)
むしろ疑うべきだと、思い
惑
(
まど
)
ったものか、光秀のひとみはそのせつなに、燭を横に見ながら、
熒
(
けい
)
として
妖
(
あや
)
しくかがやいた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
日本の治この時に候ふ——という文言を吐いたとき、秀吉の
双眸
(
そうぼう
)
は、まったくその折のもののように、
熒
(
けい
)
として見えた。
新書太閤記:10 第十分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
熒(けい)の例文をもっと
(3作品)
見る
まつ
(逆引き)
あはれ、本覺大悟の智慧の火よ、我が胸に尚ほ蛇の如く
熒
(
まつ
)
はれる一切煩惱を
渣滓
(
さし
)
も殘らず燒き盡せよかし。
滝口入道
(旧字旧仮名)
/
高山樗牛
(著)
熒(まつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
熒
部首:⽕
14画
“熒”を含む語句
熒惑星
熒々
熒星
熒光
熒惑
流熒
熒熒
熒眼
青熒
“熒”のふりがなが多い著者
高山樗牛
吉川英治