“無気力”の読み方と例文
旧字:無氣力
読み方割合
むきりょく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜のジュリアの無気力むきりょくでは、その辺でたまりもなく舞台の上にくずれ坐るかと思われたが、なんという意外、なんという不思議! 彼女は生れ変ったように溌剌はつらつとして舞台の上を踊り狂った。
恐怖の口笛 (新字新仮名) / 海野十三(著)