トップ
>
無余儀
ふりがな文庫
“無余儀”の読み方と例文
読み方
割合
よぎなく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よぎなく
(逆引き)
無余儀
(
よぎなく
)
小屋に向うて急ぎ逃げ去らんとするも、目くらみて急に走る事能わず。
関牧塲創業記事
(新字新仮名)
/
関寛
(著)
一其の方父織江儀御用に付き小梅中屋敷へ
罷
(
まか
)
り越し帰宅の途中何者とも
不知
(
しれず
)
切害
被致候段
(
いたされそろだん
)
不覚悟の至りに
被思召
(
おぼしめされ
)
無余儀
(
よぎなく
)
永
(
なが
)
の
御暇
(
おいとま
)
差出候
(
さしだしそうろう
)
上は
向後
(
こうご
)
江戸お屋敷は
不及申
(
もうすにおよばず
)
御領分迄立廻り申さゞる旨
被仰出候事
(
おおせいでられそろこと
)
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
無余儀(よぎなく)の例文をもっと
(2作品)
見る
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
余
常用漢字
小5
部首:⼈
7画
儀
常用漢字
中学
部首:⼈
15画
“無”で始まる語句
無
無暗
無頓着
無理
無垢
無花果
無事
無聊
無造作
無慙
検索の候補
余儀
余儀所
無祝儀
無詮儀
無謝儀
“無余儀”のふりがなが多い著者
関寛
三遊亭円朝