“点火(つけ)” の例文
旧字:點火
ようございます、今更帰れもせず、提灯を点火(つけ)ることも出来ませんから、何様せ差して居るのでは無い其の蝙蝠傘(かうもり)をお出しない。然様〻〻(さう/\)。
観画談 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
こんな事を思いながらお源は洋燈(ランプ)を点火(つけ)て、火鉢(ひばち)に炭を注ごうとして炭が一片(ひときれ)もないのに気が着き
竹の木戸 (新字新仮名) / 国木田独歩(著)
ようございます、今更帰れもせず、提灯を点火(つけ)ることも出来ませんから、どうせ差しているのではないその蝙蝠傘(こうもり)をお出しなさい。そうそう。
観画談 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)