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点火
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つけ
ふりがな文庫
“
点火
(
つけ
)” の例文
旧字:
點火
ようございます、今更帰れもせず、提灯を
点火
(
つけ
)
ることも出来ませんから、何様せ差して居るのでは無い其の
蝙蝠傘
(
かうもり
)
をお出しない。
然様〻〻
(
さう/\
)
。
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
こんな事を思いながらお源は
洋燈
(
ランプ
)
を
点火
(
つけ
)
て、
火鉢
(
ひばち
)
に炭を注ごうとして炭が
一片
(
ひときれ
)
もないのに気が着き
竹の木戸
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
ようございます、今更帰れもせず、提灯を
点火
(
つけ
)
ることも出来ませんから、どうせ差しているのではないその
蝙蝠傘
(
こうもり
)
をお出しなさい。そうそう。
観画談
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“点火”の意味
《名詞》
点 火(てんか)
火をつけること。
内燃機関において、圧縮された混合気体を爆発させるためにスパークや金属の熱を発生させる操作。
(出典:Wiktionary)
“点火”の解説
点火(てんか)はヒトが意思を持って燃焼現象を開始させること。着火、火を点けるとも言う。ヒトの意思によらず燃焼が始まることは自然発火という。
(出典:Wikipedia)
点
常用漢字
小2
部首:⽕
9画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“点火”で始まる語句
点火器
点火頃
点火術要論