“灯油”の読み方と例文
読み方割合
あぶら100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
今夜もまた灯油あぶらが切れたのか、もうすっかり暗くなっているのにまだ灯もつけずに、泰軒は例によって万年床から頭だけもたげているものとみえて、何だか低いところから声がしている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)