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油灯
ふりがな文庫
“油灯”の読み方と例文
旧字:
油燈
読み方
割合
ゆとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆとう
(逆引き)
油灯
(
ゆとう
)
のくすぶる紫いろの隅々に、貧しいトランクの山脈と一しょに、この産業の自由流動と、それによる同色化傾向の濃厚な近代社会に、何とかして無理にも史的境界と
踊る地平線:10 長靴の春
(新字新仮名)
/
谷譲次
(著)
妙に
船脚
(
ふなあし
)
のあがった五百石で、
大帆柱
(
おおほばしら
)
の帆さきと
艫
(
とも
)
に
油灯
(
ゆとう
)
の赤い灯がついている。
顎十郎捕物帳:13 遠島船
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
油灯(ゆとう)の例文をもっと
(2作品)
見る
油
常用漢字
小3
部首:⽔
8画
灯
常用漢字
小4
部首:⽕
6画
“油灯”で始まる語句
油灯火
検索の候補
灯油
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魚油灯
“油灯”のふりがなが多い著者
谷譲次
久生十蘭