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火長
ふりがな文庫
“火長”の読み方と例文
読み方
割合
かちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かちょう
(逆引き)
火長
(
かちょう
)
と見えるものが二三人、手に手を
得物提
(
えものひっさ
)
げて、
声高
(
こわだか
)
に
狼藉
(
ろうぜき
)
を咎めながら、あの沙門へ走りかかりますと、矢庭に四方から飛びかかって、
搦
(
から
)
め取ろうと致しました。
邪宗門
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
火長(かちょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“火長”の意味
《名詞》
律令制の軍団で10人の兵士からなる隊(「火」)の長。
(出典:Wiktionary)
“火長”の解説
火長(かちょう)とは、平安時代の衛府に属する下級職員。律令軍団制において10人で1火という単位が編成され、その長を火長と呼んだ。また、 検非違使の配下で衛門府の衛士を選抜したもの。、を総称していう場合もあった。
(出典:Wikipedia)
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
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火
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