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濁江
ふりがな文庫
“濁江”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にごりえ
80.0%
ニゴゴウ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にごりえ
(逆引き)
夜盗と放火の年の瀬は来れり。市会議員捕縛の噂もさして面白からず。
濁江
(
にごりえ
)
に生れしからはとてもの事に来年はもう一層輪をかけた驚天動地の怪事件。
偏奇館漫録
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
濁江
(
にごりえ
)
のねぶたき、あるは、やや
赤
(
あか
)
き
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
濁江(にごりえ)の例文をもっと
(4作品)
見る
ニゴゴウ
(逆引き)
そしてあそこに
濁江
(
ニゴゴウ
)
温泉というのがあって、日本武尊の遭難に合せると、そこにも霊泉を考えてもよろしいのですが、しかしそこまでのコジツケはやめにしても
安吾の新日本地理:07 飛騨・高山の抹殺――中部の巻――
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
濁江(ニゴゴウ)の例文をもっと
(1作品)
見る
濁
常用漢字
中学
部首:⽔
16画
江
常用漢字
中学
部首:⽔
6画
“濁”で始まる語句
濁
濁酒
濁声
濁水
濁世
濁聲
濁流
濁麦酒
濁浪
濁穢
“濁江”のふりがなが多い著者
柴田宵曲
北原白秋
永井荷風
坂口安吾