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清涯亭
ふりがな文庫
“清涯亭”の読み方と例文
読み方
割合
せいがいてい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいがいてい
(逆引き)
しにくいから、あれへ参りましょう、あの
清涯亭
(
せいがいてい
)
という宿、あそこに申し付けてありますから、静かなところで、ゆっくりお話し申し上げたいと思います
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
お絹は、二見ヶ浦の海岸の
清涯亭
(
せいがいてい
)
という宿の離れにつづいた
四阿
(
あずまや
)
の中で、長いこと人を待っているのでありました。やがて、編笠を
被
(
かぶ
)
って海岸伝いにやって来る一人の
武士
(
さむらい
)
がありました。
大菩薩峠:06 間の山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
清涯亭(せいがいてい)の例文をもっと
(1作品)
見る
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
涯
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
亭
常用漢字
中学
部首:⼇
9画
“清”で始まる語句
清
清々
清水
清浄
清冽
清楚
清潔
清元
清洲
清明