“深山鍬形”の読み方と例文
読み方割合
みやまくわがた100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頂上は小沢岳より狭くかつ高さも十六、七米低いが、二等三角点を取り巻いて岩塊の狼藉たる上に、偃松や石楠が枝を延し、四、五寸の小笹に交って苔桃こけもも御前橘ごぜんたちばな、イワハゼ、ウイキョウ、深山鍬形みやまくわがた
利根川水源地の山々 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)