“深山薄雪”の読み方と例文
読み方割合
みやまうすゆき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは白馬ヶ岳の雪に磨かれた深山薄雪みやまうすゆきや、梅鉢草うめばちそうとは違います、ここのは、眼のあおい、ひげの赤い異国の人が持って来て、人の生血いきちを飲みながら植えて行った薬草なんですもの
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
「これが深山薄雪みやまうすゆきっていうんでしょう」
大菩薩峠:27 鈴慕の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)