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淫厲
ふりがな文庫
“淫厲”の読み方と例文
読み方
割合
いんれい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いんれい
(逆引き)
『
春秋左氏伝
(
しゅんじゅうさしでん
)
』「昭公七年」の条に、
鄭子産
(
ていしさん
)
が「匹夫匹婦強死すれば、その
魂魄
(
こんぱく
)
なおよく人に
憑依
(
ひょうい
)
して、もって
淫厲
(
いんれい
)
をなす」
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
匹夫
(
ひっぷ
)
、匹婦も
強死
(
きょうし
)
すれば、その魂魄、なおよく人に
馮依
(
ひょうい
)
して、もって
淫厲
(
いんれい
)
をなす、いわんや
良霄
(
りょうしょう
)
をや
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
淫厲(いんれい)の例文をもっと
(2作品)
見る
淫
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
厲
漢検1級
部首:⼚
14画
“淫”で始まる語句
淫
淫蕩
淫奔
淫売
淫猥
淫婦
淫靡
淫売婦
淫祠
淫逸