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淡路島
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あはぢしま
ふりがな文庫
“
淡路島
(
あはぢしま
)” の例文
私等は雨の晴れ間を
大門
(
だいもん
)
のところの丘の上に上つて、遙か向うに山が無限に重なるのを見たとき、それから
其処
(
そこ
)
のところから
淡路島
(
あはぢしま
)
が夢のやうになつて
横
(
よこた
)
はつてゐるのを見たときには
仏法僧鳥
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
仏法僧鳥
(
ぶつぽふそう
)
を聞かうともせず、
宝物
(
はうもつ
)
も見ず、大門の砂のところからのびあがつて、奥深い幾重の山の
遙
(
はる
)
か向うに
淡路島
(
あはぢしま
)
の
横
(
よこた
)
ふのも見ようともせず、あの大名の
墓石
(
ぼせき
)
のごたごたした処を通り
念珠集
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“淡路島”の解説
淡路島(あわじしま)は、瀬戸内海東部に位置する島。日本国内では島としては主要4島を含め11番目に面積が大きく、瀬戸内海では最大面積の島で、人口は約12万人。令制国の淡路国の主要国域を占める。近畿地方の兵庫県に属し、現在は北から淡路市・洲本市・南あわじ市の3市で区分される。日本神話の国産みの島としても知られる。
(出典:Wikipedia)
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“淡路”で始まる語句
淡路
淡路町
淡路守
淡路国
淡路流
淡路君
淡路坂
淡路結
淡路焼
淡路宮