淡絹ヹエル)” の例文
高い、こまかい階段きざはしの前に、戀人の聲が、彼女の弱い歡樂の淡絹ヹエルをふりおとした。
幸福への道 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)
二人の瞳の中には淡い涙の淡絹ヹエルがとぢこめてゐた。
幸福への道 (旧字旧仮名) / 素木しづ(著)