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消逸
ふりがな文庫
“消逸”の読み方と例文
読み方
割合
しょういつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょういつ
(逆引き)
その快味の
消逸
(
しょういつ
)
を惜しむように、斬った刹那の構えをくずさず、白い刃の肌にギラつく
脂
(
あぶら
)
と、のた打つ影とを等分に眺めながら、ニイ……と
唇
(
くち
)
をゆがめて笑う。
鳴門秘帖:04 船路の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
消逸(しょういつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
逸
常用漢字
中学
部首:⾡
11画
“消”で始まる語句
消
消息
消魂
消化
消炭
消耗
消失
消防夫
消光
消滅