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海鴫
ふりがな文庫
“海鴫”の読み方と例文
読み方
割合
うみしぎ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うみしぎ
(逆引き)
しかもまた、彼らの群棲場には一羽のロッペン鳥すら、ああ、頬の白く
嘴
(
くちばし
)
の黄色い
華魁鴨
(
おいらんがも
)
の姿すら、小さな
海鴫
(
うみしぎ
)
さえ、飛んでも来なければ、羽ばたいても遊ばないのだ。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
ひろいひろい大うねりの黒い波間には、小さな
鴨
(
かも
)
ほどの
海鴫
(
うみしぎ
)
が揺られ揺られて浮いたり沈んだり、
辷
(
すべ
)
ったり、落ちたりしている影も見た。何という落ちついた叡智の持主であったろう。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
海鴫
(
うみしぎ
)
もいる。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
海鴫(うみしぎ)の例文をもっと
(1作品)
見る
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
鴫
漢検準1級
部首:⿃
16画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
海鼠
海苔
海老
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海人