トップ
>
海老
>
えみの
ふりがな文庫
“
海老
(
えみの
)” の例文
ところが、越中次郎兵衛と
海老
(
えみの
)
次郎が、先陣を争っているうちに、その夜も、空しく過ぎてしまったのは、何としても平家に運がなかったのである。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
平家の大将軍には小松の新三位中将資盛、同少将有盛、丹後侍従忠房、備中守師盛、侍大将には伊賀
平内
(
へいない
)
兵衛清家、
海老
(
えみの
)
次郎盛方が任ぜられ、勢三千余騎で三草山の西麓に押し寄せて陣を張った。
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
“海老(エビ)”の解説
エビ(海老・蝦・魵)は、十脚目(エビ目)に属する甲殻類のうち、カニ下目(短尾類)とヤドカリ下目(異尾類)以外の全ての種の総称である。かつての長尾類(長尾亜目 Macrura)にあたる。現在、長尾亜目という分類群は廃止されており、学術的な分類ではなく便宜上の区分である。
十脚目(エビ目)から、カニ・ヤドカリという腹部が特殊化した2つの系統を除いた残りの側系統であり、単系統ではない。この定義では、ザリガニもエビに含まれる。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
“海老”で始まる語句
海老錠
海老茶
海老蔵
海老床
海老茶色
海老茶袴
海老責
海老屋
海老色
海老鞘