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海幸
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うみさち
ふりがな文庫
“
海幸
(
うみさち
)” の例文
しかるに
海幸
(
うみさち
)
を守る蛭子社を数町
乃至
(
ないし
)
一、二里も陸地内に合併されては、事あるごとに祈願し得ず、兵卒が将校を
亡
(
うしな
)
いしごとく歎きおり
神社合祀に関する意見
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「
山幸
(
やまさち
)
も自分の
幸
(
さち
)
だ。
海幸
(
うみさち
)
も自分の
幸
(
さち
)
だ。やはりお互に
幸
(
さち
)
を返そう」と言う時に、弟のホヲリの命が仰せられるには
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
海幸
(
うみさち
)
、山幸にはめぐまれ、日野川に産する砂鉄は刀鍛冶にはなくてならない物であり、大山祭りの年四たびに開かれる上市下市の牧の牛馬の売買からあがる税も少なくはない。
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
海幸
(
うみさち
)
いかに多くとも
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
海幸
(
うみさち
)
と山幸
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“海幸(ホデリ)”の解説
火照命(ほでりのみこと)は、『古事記』で瓊瓊杵尊と木花開耶姫の第一子として登場する日本神話の神。「海幸彦」として知られる。
(出典:Wikipedia)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
幸
常用漢字
小3
部首:⼲
8画
“海幸”で始まる語句
海幸彦
海幸山幸