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浄々
ふりがな文庫
“浄々”の読み方と例文
読み方
割合
じょうじょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
じょうじょう
(逆引き)
十二月は余の
大好
(
だいす
)
きな月である。
絢爛
(
けんらん
)
の秋が過ぎて、落つるものは落ち
尽
(
つく
)
し、
枯
(
か
)
るゝものは枯れ尽し、見るもの皆
乾々
(
かんかん
)
浄々
(
じょうじょう
)
として、
寂
(
さび
)
しいにも寂しいが、寂しい中にも何とも云えぬ
味
(
あじ
)
がある。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
浄々(じょうじょう)の例文をもっと
(1作品)
見る
浄
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
々
3画
“浄”で始まる語句
浄
浄瑠璃
浄土
浄玻璃
浄衣
浄人
浄化
浄瑠璃寺
浄几
浄海入道
“浄々”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花