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流離
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さすらひ
ふりがな文庫
“
流離
(
さすらひ
)” の例文
(
外
(
そと
)
の弓
内
(
うち
)
の弓より生る、その
状
(
さま
)
かの
流離
(
さすらひ
)
の女、日の爲に消ゆる霧かとばかり戀の爲に消たる者の言葉に似たり) 一三—一五
神曲:03 天堂
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
都大路
(
みやこおほぢ
)
の
流離
(
さすらひ
)
よ、
御堂
(
みだう
)
へ
下
(
くだ
)
る
長町
(
ながまち
)
よ。
頌歌
(旧字旧仮名)
/
ポール・クローデル
(著)
流離
(
さすらひ
)
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
“流離”の意味
《名詞》
故郷を離れ、他郷をさまようこと。流浪。
(出典:Wiktionary)
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
離
常用漢字
中学
部首:⾫
19画
“流離”で始まる語句
流離人
流離民
流離漂泊