“流離漂泊”の読み方と例文
読み方割合
りゅうりひょうはく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
戦乱があれば、戦乱のない地方へ、洪水や飢饉があれば、災害のなかった地方へ——大陸の広さにまかせて、大陸の民は、流離漂泊りゅうりひょうはくに馴れている。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)