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洗心洞剳記
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せんしんどうさつき
ふりがな文庫
“
洗心洞剳記
(
せんしんどうさつき
)” の例文
四月
洗心洞剳記
(
せんしんどうさつき
)
に自序し、これを刻す。頼余一に一本を
貽
(
おく
)
る。又一本を佐藤
坦
(
たひら
)
に寄せ、手書して志を言ふ。七月十七日富士山に登り、剳記を石室に蔵す。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
(『
洗心洞剳記
(
せんしんどうさつき
)
』)
通俗講義 霊魂不滅論
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
己は隠居してから心を著述に
専
(
もつぱら
)
にして、
古本大学刮目
(
こほんだいがくくわつもく
)
、
洗心洞剳記
(
せんしんどうさつき
)
、同
附録抄
(
ふろくせう
)
、
儒門空虚聚語
(
じゆもんくうきよしゆうご
)
、
孝経彙註
(
かうきやうゐちゆう
)
の刻本が次第に完成し、
剳記
(
さつき
)
を富士山の
石室
(
せきしつ
)
に
蔵
(
ざう
)
し、又
足代権太夫弘訓
(
あじろごんたいふひろのり
)
の
勧
(
すゝめ
)
によつて、宮崎
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
洗
常用漢字
小6
部首:⽔
9画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
洞
常用漢字
中学
部首:⽔
9画
剳
漢検1級
部首:⼑
11画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
“洗心洞”で始まる語句
洗心洞
洗心洞劄記
洗心洞塾舎