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泰澄
ふりがな文庫
“泰澄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいちょう
80.0%
たいちよう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいちょう
(逆引き)
然
(
しか
)
るに加州石川郡『白山縁起』や『元亨釈書』などに、元正天皇の養老元年、越の大徳といわれた
泰澄
(
たいちょう
)
和尚が始めて白山の頂上を極め
二、三の山名について
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
加賀では
白山
(
はくさん
)
の
麓
(
ふもと
)
の
大道谷
(
だいどうだに
)
の峠の頂上に、また二本杉と呼ばるる大木があって、これは有名なる
泰澄
(
たいちょう
)
大師が、昼飯に用いた箸を地にさしたといっております。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
泰澄(たいちょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
たいちよう
(逆引き)
この頃は有力の佛者が諸所の山々を開いた時代で、
小角
(
をつぬ
)
が芳野を開き、
泰澄
(
たいちよう
)
が
白山
(
はくさん
)
を開いたのなどは
先蹤
(
せんしよう
)
をなしてゐる。
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
泰澄(たいちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“泰澄”の解説
泰澄(たいちょう、天武天皇11年6月11日(682年7月20日) - 神護景雲元年3月18日(767年4月20日))は、奈良時代の修験道の僧。加賀国(当時越前国)白山を開山したと伝えられる。越(こし)の大徳と称された。
(出典:Wikipedia)
泰
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
澄
常用漢字
中学
部首:⽔
15画
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