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泣女
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なきめ
ふりがな文庫
“
泣女
(
なきめ
)” の例文
我国には葬式の折に
泣女
(
なきおんな
)
を用いたことは
神代
(
じんだい
)
からある。
天稚彦
(
あめのわかひこ
)
を葬るときに雉を
泣女
(
なきめ
)
としたことは有名なものである。
本朝変態葬礼史
(新字新仮名)
/
中山太郎
(著)
“泣女(泣き女)”の解説
泣き女(なきおんな)または泣女(なきめ)または泣き屋(なきや)は、葬式のときに雇われて号泣する女性である。哭き女、哭女とも書く。現在の日本では職業としては存在しないが旧習として存在し、中国、朝鮮半島、台湾、ベトナムをはじめとして、ヨーロッパや中東など世界各地で散見される伝統的な習俗で、かつては職業としても存在した。
(出典:Wikipedia)
泣
常用漢字
小4
部首:⽔
8画
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
“泣”で始まる語句
泣
泣面
泣出
泣腫
泣々
泣声
泣言
泣音
泣聲
泣叫