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沼島
ふりがな文庫
“沼島”の読み方と例文
読み方
割合
ぬしま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぬしま
(逆引き)
船が島の蔭へよったので、ここは? と
訊
(
き
)
いてみると淡路のそばの
沼島
(
ぬしま
)
だっていうンで、わっしもあっけにとられました。
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
また現在淡路三原郡に
沼島
(
ぬしま
)
村があるのは、野島の変化だとせば、野島をヌシマと発音した証拠となる。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
指を繰ってみると、ちょうど
沼島
(
ぬしま
)
沖で四国屋の船が
暴風
(
しけ
)
をくった日から四、五日後に持ちこんだ勘定になるンです
鳴門秘帖:05 剣山の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
沼島(ぬしま)の例文をもっと
(2作品)
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“沼島”の解説
沼島(ぬしま)は、淡路島の南4.6 km、紀伊水道北西部に浮かぶ島。兵庫県南あわじ市に属し、兵庫県最南端に位置する。面積2.71km
2
、周囲9.53 km、
最高地点は117.2m。瀬戸内海国立公園の一部。人口389人(2023年5月末現在)。本項ではかつて同区域に所在した三原郡沼島村(ぬしまむら)についても述べる。
(出典:Wikipedia)
沼
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
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