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沸燗
ふりがな文庫
“沸燗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
にえかん
50.0%
にえがん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
にえかん
(逆引き)
下戸
(
げこ
)
は知ったが、唯一の良薬と、
沸燗
(
にえかん
)
の茶碗酒。えい、ほうと
四辺
(
あたり
)
を払った大名
飲
(
のみ
)
。
雪柳
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
沸燗(にえかん)の例文をもっと
(1作品)
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にえがん
(逆引き)
それで寄鍋をつつくうちは、まだしも無鱗類の餌らしくて尋常だけれども、
沸燗
(
にえがん
)
を、めらめらと燃やして玉子酒となる
輩
(
ともがら
)
は、もう、妖怪に近かった。
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
沸燗(にえがん)の例文をもっと
(1作品)
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沸
常用漢字
中学
部首:⽔
8画
燗
漢検1級
部首:⽕
16画
“沸”で始まる語句
沸
沸騰
沸々
沸立
沸湯
沸返
沸然
沸上
沸沸
沸流