“沈黙寡言”の読み方と例文
読み方割合
ちんもくかげん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五年生の小原こはらという青年は木馬の上に立って叫んだ。小原は平素沈黙寡言ちんもくかげん、学力はさほどでないが、野球部の捕手として全校に信頼されている。
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)