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決裁
ふりがな文庫
“決裁”の読み方と例文
読み方
割合
けっさい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
けっさい
(逆引き)
滝川一益は、桑名、
蟹江
(
かにえ
)
の二城を指揮して、早くから伊勢と
対峙
(
たいじ
)
していたこの方面の主将であるから、彼の
決裁
(
けっさい
)
に待っていいはずであるが、さて
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
秀吉は、当然、主将たるの態度を
床几
(
しょうぎ
)
に構えて
決裁
(
けっさい
)
した。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
決裁(けっさい)の例文をもっと
(2作品)
見る
“決裁”の意味
《名詞》
決 裁(けっさい)
組織において責任のある者が部下から提出された案件について可否を決めること。
(出典:Wiktionary)
決
常用漢字
小3
部首:⽔
7画
裁
常用漢字
小6
部首:⾐
12画
“決”で始まる語句
決
決心
決定
決然
決闘
決潰
決行
決断
決闘状
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