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水路
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すいろ
ふりがな文庫
“
水路
(
すいろ
)” の例文
泉はまるで一つの
灌漑
(
かんがい
)
の
水路
(
すいろ
)
のように
勢
(
いきおい
)
よく岩の間から
噴
(
ふ
)
き出ていた。
斉田
(
さいた
)
はつくづくかがんでその
暗
(
くら
)
くなった
裂
(
さ
)
け目を見て
云
(
い
)
った。(
断層泉
(
だんそうせん
)
だな。)(そうか。)
泉ある家
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
ゆく手に
水路
(
すいろ
)
のあるのをさっした
場合
(
ばあい
)
、おのおの、九
尺
(
しゃく
)
の
桐丸太
(
きりまるた
)
を一本ずつたずさえていって、そくざに
菱形筏
(
ひしがたいかだ
)
をあんでは渡ってゆくことで、これは、
越後流
(
えちごりゅう
)
、
甲州流
(
こうしゅうりゅう
)
、
長沼流
(
ながぬまりゅう
)
を
問
(
と
)
わず
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
“水路”の意味
《名詞》
水 路 (すいろ)
水を流す通路。用水路、悪水路など。
競泳における区切られたコースのこと。
交通の経路で船舶を利用するもの。副詞的にも用いる。
(出典:Wiktionary)
“水路”の解説
水路(すいろ、en: waterway)とは、人工的に造られた水を流すための構造物である。広義には河川や湖沼、ため池、調整池なども含む総称として使われる場合がある。
また、船舶が航行する水面のことも水路という。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“水路”で始まる語句
水路誌