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水蠆
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やご
ふりがな文庫
“
水蠆
(
やご
)” の例文
中橋氏は実業家(氏は今ではもう政治家の積りかも知れない、
恰
(
ちやう
)
ど
水蠆
(
やご
)
が
塩辛蜻蛉
(
しほからとんぼ
)
になつたやうに)には珍しく
書物
(
ほん
)
を読むが、狸にしても文字をよく知つてゐるのがある。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
“水蠆(ヤゴ)”の解説
ヤゴ(水蠆)とはトンボ目(蜻蛉目)、特にトンボ亜目(不均翅亜目)のものの幼虫を指す通称(俗称)。肉食性の水生昆虫として有名である。語源は成虫であるトンボを表す「ヤンマの子」を略して「ヤゴ」と称された。別名タイコムシ(タイコウチとは別)、あるいはワラジムシともいう(甲殻綱ワラジムシ目とは無関係)。
(出典:Wikipedia)
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
蠆
漢検1級
部首:⾍
18画
“水”で始まる語句
水
水際
水底
水溜
水上
水面
水晶
水嵩
水車
水瓶